鋼の錬金術師 14巻 あらすじ一覧

2006年発行・全4話収録

📖 この巻のあらすじ

無事グラトニーの腹から脱出したエドとリンだったが、そこはお父様の玉座であった。お父様は不思議な力でエドたちの錬金術を完全に封じ込め、彼らを圧倒的な力でねじ伏せて「人柱」として捕らえようとする。 お父様は捕らえたリンの体内に直接「賢者の石」を注入する。凄まじい苦痛の中、リンの精神はグリードの魂を受け入れ、二つの魂が共存する新たな「強欲のホムンクルス(二代目グリード)」が誕生してしまう。 大総統ブラッドレイの登場により、エドとアルは完全に拘束されてしまう。同じ頃、マスタングも軍上層部の罠にはまり、最側近のホークアイたち部下を全てバラバラに左遷させられ、軍内部で完全に孤立させられてしまう。 物語は過去に遡り、凄惨な「イシュヴァール殲滅戦」の真実が語られる。国家錬金術師たちが人間兵器として投入され、マスタングやヒューズ、アームストロング、そしてマルコーが背負うことになった消えない罪と絶望の記憶。

👤 主な登場キャラクター

ロイ・マスタング
リザ・ホークアイ
アレックス・ルイ・アームストロング
ティム・マルコー
ゾルフ・J・キンブリー

話数 タイトル
第54話愚者の足掻き
第55話二人の強欲
第56話内乱の兆し
第57話イシュヴァールの傷

📝 14巻の見どころポイント

  • 始まりのホムンクルス:無邪気な子供の姿をしたセリムが、影を操る最凶のホムンクルス・プライドであったという衝撃的な展開。
  • ホークアイ中尉の機転:プライドの圧倒的な脅威に晒されながらも、冷静さを失わずマスタングへ暗号で真実を伝えるプロフェッショナルな姿。
  • 魂の限界:アルフォンスの鎧と魂の定着が限界を迎え、頻繁に意識を失うようになるタイムリミットのサスペンス。