ドラえもん 36巻 あらすじ一覧

1986年発行・全19話収録

📖 この巻のあらすじ

てんとう虫コミックス『ドラえもん』第36巻。数々の名作エピソードを収録。

タイトル あらすじ 🛠️ 主なひみつ道具
貸し切りチップこのチップを物や場所に貼ると、一時的にそこを自分だけの貸し切り状態にすることができる。

貸し切りチップ

サカユメンでいい夢みようのび太が、今日中に廊下に立たされたり、ジャイアンにいじめられたり、出木杉にしずかを取られたり、犬にかみつかれたりしたことを、ドラえもんに話す。すると、「ようするに、いつものパターンどおりのいやなめに今日もあったということね」とあっさり言われてしまう。 しかし、ストレスがたまって、しかもはけ口もないのでたまるばかりであり、心にも体にも良くないということで、嫌なことがあった時に飲むと、その嫌なことを打ち消すような逆夢が見れる「サカユメン」を出してくれた。

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めいわくガリバー宇宙から迷い込んだ小人の宇宙人にとって、のび太たちは巨大なガリバーのような存在だった。彼を助けるために奮闘する。

宇宙船(小型)

「そんざいかん」がのぞいてるのび太が怠けないように、ドラえもんは缶を開けると人の蜃気楼(存在感だけの実体がないホログラム)が現れる「そんざいかん」を使い、先生の蜃気楼を部屋に置く。のび太はプレッシャーで真面目に宿題を終わらせるが、味を占めて色々な人の蜃気楼を置こうとした結果、ジャイアンの蜃気楼のプレッシャーに怯えることになる。

そんざいかん

もりあがれ!ドラマチックガスこのガスを浴びると、ただのおつかいや宿題といった日常の出来事が、大冒険や劇的なドラマのように大げさに感じられるようになる。

ドラマチックガス

ツモリナールこれを鳴らすと、相手が「~したつもりになる」という音叉。ジャイアンに殴られたつもりになって痛がらせる。

ツモリナール

ジャイアン反省・のび太はめいわく ジャイアンが親戚の柔道十段のおじさんに説教を受け、「これからは暴力ではなく、弱い者を助ける正義の男になる」と宣言する。しかしジャイアンの考える「人助け」はピントがズレており、強引な親切の押し売りにのび太たちは大迷惑を被ることになる。

なし

シズメバチの巣怒っている人にこのハチを刺させると、怒りが静まる。しかし使いすぎると副作用で逆に大爆発する。

シズメバチの巣

タイムふしあな壁の穴や節穴にこの道具を当てて覗くと、その場所の過去の出来事を覗き見することができる。

タイムふしあな

大予言・地球の滅びる日ノストラダムスの大予言のような本を読み、地球が滅亡すると信じ込んだのび太が大パニックに陥り、シェルターを作ろうとする。

未来の予言書

アドベン茶で大冒険このお茶を飲むと、一口飲むごとに数分間だけ、日常の中で猛獣や罠に襲われるような大冒険を強制的に体験させられる。

アドベン茶

神さまごっこさい銭箱と神様の格好をして、お祈りをしてくれた人の願いを叶えてあげる神様ごっこをする。

神さまセット

いたずらオモチャ化機光を当てると、どんな物でも本物そっくりに動くおもちゃになってしまう機械。のび太は車や飛行機をおもちゃにする。

いたずらオモチャ化機

オバケタイマー時間をセットすると、その時間に恐ろしいオバケが飛び出してきて無理やり予定を実行させるタイマー。のび太は宿題をやるためにセットするが、オバケの恐怖に怯えながら必死に宿題を終わらせることになる。

オバケタイマー

のび太の息子が家出した未来からのび太の息子「ノビスケ」が家出をして現代にやってくる。のび太は父親として厳しく接しようとするが、ノビスケに反発される。

タイムマシン

断層ビジョン見えない壁の向こうや地下の断面図を、テレビ画面に映し出して透視することができる道具。

断層ビジョン

酒の泳ぐ川酒好きのパパのため、ドンブラ粉のような道具を使って川を作り、そこを泳ぐように酒瓶を流して釣りを楽しむ。

酒の泳ぐ川のもと

きこりの泉古い物を投げ入れると、女神が現れて「あなたが落としたのはこの新しい物ですか?」と聞いてくる泉。正直に答えると新しい物が貰える。ジャイアンが大量の古いおもちゃを抱えて泉に飛び込んでしまい、代わりに「綺麗で礼儀正しいジャイアン」が現れて元のジャイアンが泉の中に閉じ込められてしまう。

きこりの泉

天つき地蔵不思議な力を持つお地蔵さん。これにお供え物をすると、天を突くように急成長し、悪人をこらしめてくれる。

天つき地蔵

📝 36巻の見どころポイント

  • 『貸し切りチップ』や『サカユメンでいい夢みよう』など、世代を超えて愛され続ける珠玉の名作エピソードを多数収録!
  • 「貸し切りチップや宇宙船(小型)」など、夢とロマンが詰まったお馴染みのひみつ道具が続々と登場し、読者の想像力を大いに掻き立てる
  • 1話完結のオムニバス形式だからこそ味わえるテンポの良い展開と、藤子・F・不二雄先生が描く普遍的な「すこし・ふしぎ(SF)」の世界観