鋼の錬金術師 12巻 あらすじ一覧

2005年発行・全5話収録

📖 この巻のあらすじ

銃を下ろしたウィンリィに対し、エドは「君の手は人を殺す手じゃない、人を活かす手だ」と諭す。一方、スカーの背後からグラトニーとリン・ヤオ、さらにランファンも乱入し、混戦状態へと発展していく。 ランファンはブラッドレイ大総統の猛攻を受け絶体絶命の危機に陥る。彼女は主であるリンを逃がすため、躊躇なく自身の左腕を斬り落とし、それを囮として大総統の追跡を逃れるという壮絶な覚悟を見せる。 事件の後、ウィンリィはラッシュバレーへ帰ることになる。エドは彼女を見送りながら「今度泣かせるときは嬉し泣きだ」と約束を交わし、兄弟はさらなる真実を求めて再び過酷な戦いの渦中へと身を投じていく。 捕獲したグラトニーから情報を引き出そうとするエドたちだったが、怒り狂ったグラトニーは巨大な口を開けた異形の姿へと変貌する。圧倒的な力で周囲を飲み込み始めるグラトニーの前に、エドとリンは追い詰められる。

👤 主な登場キャラクター

エドワード・エルリック
アルフォンス・エルリック
ウィンリィ・ロックベル
スカー
グラトニー

話数 タイトル
第46話遠くの背中
第47話戦場の少女
第48話待ち人の約束
第49話人中の化け物
外伝師匠の初恋

📝 12巻の見どころポイント

  • 紅蓮の錬金術師キンブリー:独自の狂った美学を持ち、他者の命を平然と爆破する危険なサイコパス錬金術師の本格的な暗躍。
  • 人質にされたウィンリィ:最も守るべき存在であるウィンリィを盾に取られ、葛藤しながらも必死に解決策を模索する兄弟の苦悩。
  • 人を活かす手:銃を構えたウィンリィに対し、復讐を否定し、彼女のこれまでの行いを肯定して包み込むエドの最高の名シーン。