鋼の錬金術師 7巻 あらすじ一覧

2004年発行・全5話収録

📖 この巻のあらすじ

地下深くに連行されたグリードは、創造主「お父様」への服従を拒み、煮えたぎる大釜の中で溶かされてしまう。一方、東の隣国シン帝国から不老不死の法を求めて第十二皇子リン・ヤオとその護衛のランファン、フーがアメストリスへ上陸する。 ダブリスで行き倒れていたリンはエドたちに付きまとい、賢者の石の情報を執拗に探る。図々しくも憎めないリンの行動に振り回される兄弟だが、彼の背後にあるシン国の複雑な皇位継承争いと、ホムンクルスの気配を察知する能力を知る。 セントラルではマスタング組が軍内部の暗闇を探っていた。ヒューズ殺害事件の容疑者として、かつて兄弟を護衛していたマリア・ロス少尉が不当に逮捕される。マスタングはホムンクルス側の陰謀を逆手に取るため、ある冷酷な作戦を立案する。 バリー・ザ・チョッパーの手引きによりロス少尉は脱獄。しかし待ち構えていたマスタングにより、彼女は路地裏で焼き殺されてしまう。黒焦げの死体と狂気に満ちたマスタングの行動に、エドやアームストロング少佐は激しい怒りと不信感を抱く。

👤 主な登場キャラクター

エドワード・エルリック
アルフォンス・エルリック
リン・ヤオ
ランファン
ロイ・マスタング
マリア・ロス

話数 タイトル
第26話主の元へ
第27話ダブリスの獣たち
第28話匹夫の勇
第29話王の眼
外伝戦う少尉さん

📝 7巻の見どころポイント

  • シン国からの来訪者:不老不死を求めるリン・ヤオたちの登場により、ホムンクルスの「気」を読むという新たな戦術が加わる。
  • マスタングの暗躍と覚悟:ロス少尉を救うための巧妙な偽装工作と、部下を守るために冷酷な決断を下すマスタングの指揮官としての凄み。
  • 焔の錬金術師の真骨頂:親友の仇であるラストに対し、傷ついた体で圧倒的な火力を叩き込み続けるマスタングの凄絶な怒りと執念。