鋼の錬金術師 2巻 あらすじ一覧

2002年発行・全4話収録

📖 この巻のあらすじ

「綴命の錬金術師」ショウ・タッカーの家で資料を探すエドとアル。タッカーの娘ニーナや犬と親睦を深めるが、彼が国家資格を維持するために自らの娘と犬を合成して喋るキメラを錬成したという残酷な真実を知る。 ニーナをキメラにされた絶望と己の無力さに打ちひしがれる兄弟。その矢先、国家錬金術師を連続して殺害するイシュヴァール人の生き残り「傷の男(スカー)」が現れる。スカーの圧倒的な破壊力の前にエドの機械鎧は粉砕される。 スカーの猛攻から辛くも逃れたエドとアル。マスタングやアームストロング少佐の介入により命拾いするが、激しい戦闘で機械鎧と鎧が大きく損壊してしまう。修理のため、護衛を受けながら故郷リゼンブールへ帰還する。 リゼンブールへ向かう道中、エドはマルコー医師が持つ賢者の石の研究資料に希望を見出す。マルコーはかつてイシュヴァール殲滅戦で石の力を使わされた後悔を抱えていたが、エドの強い決意を見て資料の在りかを彼に託す。

👤 主な登場キャラクター

エドワード・エルリック
アルフォンス・エルリック
ショウ・タッカー
スカー
ティム・マルコー

話数 タイトル
第5話錬金術師の苦悩
第6話破壊の右手
第7話雨のあと
第8話希望の道

📝 2巻の見どころポイント

  • ニーナの悲劇:「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」。読者の心に深いトラウマを刻み付けた、タッカーによる非道なキメラ錬成。
  • 傷の男スカーの襲来:国家錬金術師を狩る復讐者スカーの圧倒的な強さと、彼の右腕に秘められた「破壊の錬金術」の脅威。
  • 無力感と絶望:錬金術師としての己の無力さを思い知り、絶望の雨の中で涙を流すエドの痛々しくも人間らしい姿。