鋼の錬金術師 3巻 あらすじ一覧

2002年発行・全5話収録

📖 この巻のあらすじ

故郷リゼンブールに到着した兄弟は、幼馴染のウィンリィと祖母ピナコに迎えられる。過酷な旅の疲れを癒やしながら、ウィンリィによる徹夜の作業でエドの機械鎧は完璧に修理される。再起を果たした二人は再びセントラルへ向かう。 マルコーの暗号書を解読するため国立中央図書館の第一分館へ向かうが、謎の勢力の放火で資料は灰燼に帰していた。しかし本を完全に記憶しているシェスカの協力により暗号を復元。解読の結果、石の材料が「生きた人間」だと判明する。 真実を確かめるため閉鎖された第五研究所に潜入した兄弟。そこには鎧に魂を定着させた死刑囚ナンバー66(バリー)とナンバー48が番人として立ち塞がっていた。人間としての肉体を持たない者同士の、存在意義を懸けた死闘が始まる。 ナンバー66と48との戦闘の最中、バリーはアルに対して「お前は兄に作られた偽物の魂ではないか」と揺さぶりをかける。自身の記憶の曖昧さに気づいたアルフォンスの心に、これまでになかった深い疑念の闇が生まれ始める。

👤 主な登場キャラクター

エドワード・エルリック
アルフォンス・エルリック
ウィンリィ・ロックベル
シェスカ
バリー・ザ・チョッパー

話数 タイトル
第9話家族の待つ家
第10話賢者の石
第11話二人の守護者
第12話「人間」の定義
外伝軍部祭り

📝 3巻の見どころポイント

  • 帰るべき場所のない旅:自らの戒めとして生家を焼き払い、退路を断った兄弟の覚悟と、彼らを支えるウィンリィたち家族の温かい絆。
  • 賢者の石の真実:「材料は生きた人間」。エドたちが追い求めていた希望の石が、数多の命を犠牲にして作られるという残酷な真実。
  • ホムンクルスの暗躍:ラスト、エンヴィー、グラトニーといった人造人間たちが本格的に姿を現し、物語の裏で糸を引く不穏な展開。