HUNTER×HUNTER 30巻 あらすじ一覧

2012年発行・全10話収録

📖 この巻のあらすじ

復活した王は、失われた記憶の欠片を追い求めながら討伐隊の残党を圧倒していく。しかし、貧者の薔薇に仕込まれた「毒」が、王や護衛軍の身体を確実に蝕んでいた。己の死期を悟った王は、戦いを放棄し残された時間を軍儀の少女・コムギと共に過ごすことを望む。コムギもまた、王との最期の対局に自らの命を捧げる決意をする。暗闇の中で名前を呼び合いながら、二人は静かに最期の時を迎える。キメラ=アントという種の存亡を掛けた壮絶な戦いは、静かで美しい幕引きと共に終わりを告げた。

👤 主な登場キャラクター

王(メルエム)
コムギ
シャウアプフ
パーム=シベリア
イカルゴ
ウェルフィン
モラウ=マッカーナーシ

話数 タイトル
No.311期限
No.312覚悟
No.313一言
No.314説得
No.315帰郷
No.316本名
No.317返答
No.318遺言
No.319抽選
No.320投票

📝 30巻の見どころポイント

  • 王とコムギの最期の軍儀。暴力の象徴であった王が、ただ一人の少女への愛情に包まれて死を迎える、漫画史に残る屈指の感動シーン。
  • 毒による無慈悲な結末。どれほど強大な念能力も及ばない「兵器の毒」というリアルな決着が、人類の恐ろしさを象徴する。
  • 戦いの終結と後日談。それぞれの思いを胸に散っていくキャラクターたちの姿が、長く苦しい激闘の終わりを静かに告げる。