プラネテス 4巻 あらすじ一覧
2004年発行・全6話収録
📖 この巻のあらすじ
時代は2070年代。人類が宇宙空間へと進出し、月面での資源開発が本格化する一方で、深刻な問題となっていたのが宇宙空間を漂う無数のゴミ「スペースデブリ」だった。デブリ回収船「トイボックス」に乗るハチマキ(星野八郎太)は、いつか自分の宇宙船を持つという夢を抱きながら、危険と隣り合わせのデブリ回収作業の日々を送っている。宇宙という圧倒的な虚無の中で、人間のちっぽけさと、それでも宇宙に魅せられ、生きる意味を問い続ける人々の姿を描いたSFヒューマンドラマの傑作!
👤 主な登場キャラクター
星野八郎太(ハチマキ)
田名部愛(タナベ)
フィー・カーマイケル
ユーリ・ミハイロコフ
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| PHASE.19 | 境界線 |
| PHASE.20 | 揺れる世界 |
| PHASE.21 | 決意 |
| PHASE.22 | 帰還 |
| PHASE.23 | 幸福の条件 |
| PHASE.24 | 献身 |
📝 4巻の見どころポイント
- ◆リアルな宇宙開発の光と影:夢や希望だけでなく、デブリ問題、宇宙テロリスト、持てる国と持たざる国の格差など、リアルで泥臭い宇宙開発の裏側を痛烈に描く。
- ◆ハチマキの苦悩と成長:木星往還船「フォン・ブラウン号」の乗組員を目指し、己の限界や孤独と向き合いながら精神的に成長していくハチマキの姿が深い共感を呼ぶ。
- ◆愛という普遍のテーマ:広大で冷たい宇宙空間において、「人間を人間たらしめるものは何か」「愛とは何か」という根源的な問いを、タナベの存在を通して力強く描き出す。