鋼の錬金術師 11巻 あらすじ一覧
2005年発行・全4話収録
📖 この巻のあらすじ
グラトニーの「空間を飲み込む」能力の暴走により、エドワード、リン、そしてエンヴィーの三人が果てしない暗闇の空間へと無差別に飲み込まれてしまう。外に残されたアルフォンスはグラトニーを説得し、「お父様」のもとへ案内させる。 果てのない血の海が広がるグラトニーの腹の中で、エンヴィーはイシュヴァール殲滅戦の引き金を引いたのが自分であることを明かし、無数の人面が蠢く巨大な怪物の姿を現す。エドとリンは絶望的な暗闇の中で、エンヴィーとの決死の戦いを開始する。 グラトニーの腹からの脱出の手がかりを探すエドは、クセルクセスの遺跡にあった錬成陣からヒントを得て、自らを開かずの扉(真理の扉)として脱出する決死の自己錬成を行う。扉の奥で、エドはついに肉体だけになったアルフォンスの姿を発見する。 エドたちはスカーを誘き出すため、あえて目立つ行動を取る。目論見通り現れたスカーとの戦闘中、ウィンリィは両親を殺したスカーを憎悪のあまり銃で撃とうとしてしまうが、エドがその手を必死に制止する。
👤 主な登場キャラクター
エドワード・エルリック
リン・ヤオ
エンヴィー
アルフォンス・エルリック
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 第42話 | 墓前の父 |
| 第43話 | 泥の河 |
| 第44話 | 名前の無い墓 |
| 第45話 | 傷の男再び |
📝 11巻の見どころポイント
- ◆氷の女王オリヴィエ:アームストロング少佐の姉であり、徹底した実力主義と冷徹な判断力でブリッグズを統べる彼女の圧倒的な存在感。
- ◆レイブン中将の粛清:軍上層部の腐敗に怒りを燃やし、不死の誘惑をあっさりと切り捨ててレイブンをコンクリートに沈める痛快な展開。
- ◆国土錬成陣の謎:スロウスが掘っていたトンネルが、アメストリス全土を覆う巨大な「国土錬成陣」の一部であったという戦慄の真実。